新潟のネズミ駆除は見積無料のスマートサービスで

新潟の気候

新潟は豪雪地方で、冬は降雪量が多い。その反面、温かい家の中はネズミの住処となりやすい。

ネズミの駆除事情

秋になると天井裏から足音が聞こえ、我が家にネズミがいると気がつく。足音だけではネズミの種類まではわからない。クマネズミかドブネズミか、はたまたハツカネズミか。いずれにせよすぐに駆除してもらったほうがいい。ネズミ算という言葉があるように、ネズミは繁殖力が強く、どんどん増えていくからだ。

被害の拡大を防ぐために

被害の拡大を防ぐには、早めの対処が必要だ。ネズミがいると気づいたら、すぐに駆除しないと手遅れになる。一冬越してしまった場合、ネズミのほうも住処に愛着を感じるらしく、断固として居座るようになる。春が来る頃にはたくさんの子供を生んで、その数は増えていくばかりだ。秋のうちに対処すべきである。

業者の選び方

新潟市内を中心にネズミ駆除業者は多数ある。中には胡散臭い業者もあるから注意が必要だ。できるだけネズミ専門の駆除業者を選ぶことは大分のネズミ駆除の項目でも書いたとおり。インターネットなどで検索し、数社から見積をとると良い。たいていの業者は見積を無料で行ってくれる。割引率が大きいところも要注意。最初の見積を高く設定して、お得のように見せかけているだけのところもある。料金設定については、誠実で良心的な業者を選びたい。

ネズミの種類

ドブネズミはもともと中央アジア一帯の沼沢地に生息していた野ネズミ。茨城のネズミ駆除業者が命名したと聞いたことがある。家ネズミ類の中では最も大きく、成獣の体長は22～26cm。 毛色は、背面が灰褐色で腹面は白色、尾は淡灰褐色の太めで体長より短い。クマネズミと違い手足の甲が白っぽい。雑食性で、人間の食料や残飯、昆虫、草などを食べる。泳ぎが得意。日本全土に分布し、建物の地下や外周の植え込み、公共下水道の汚水枡の中などに生活していることが多い。性格はどう猛であまり人を恐れず、咬まれることがある。平均寿命は約3年で、生後3ヶ月目から生殖可能となり年5～6回の子供を産む。 クマネズミは家ネズミの中では中型かつ、スマートな体型をしている。 成獣の体長は18～25cm。ドブネズミに比べて体は小さいが、耳が大きい。雑食性であるが、植物性のものを好む。日本全国に分布し、建物内の壁裏や物陰などにビニール片や紙くずなどを集めて巣を作り生活する。よじ登る能力に優れ、ドブネズミと違い垂直にも行動をとる。そのため、ビル内では配管や配線を伝って自由に活動する。近年、大都市のビル内でクマネズミが増加している。平均寿命や繁殖率はドブネズミとほとんど変わらない。近年、殺鼠剤（ワルファリン（抗血液凝固性殺鼠剤））に抵抗性をもつもの（スーパーラット）が出現している。 ハツカネズミは家ネズミの中で最も小さい種。成獣の体長は6～10ｃｍ。性格が穏和で警戒心が低い。 食性は主に食植性で、もともと農村環境に生息していて、農作物や貯蔵穀物を食害する。そのため、都会より、積みワラの下や耕作地、河川敷など草むらに生活していることが多い。 その他、備品荷物の隙間に潜伏して、荷物の搬入とともに畜舎や倉庫などに入ってくる。平均寿命は1年半ほどで、生後2ヶ月目から生殖可能となり年6～10回の子供を産む。