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岡山県とネズミ駆除事情

岡山県は、県庁所在地の岡山市は日照時間が年間約2000時間と長く、年間降水量は1100mm程度で、日本有数の降水の少ない土地です。湿度も低い傾向があり、ネズミなどの害虫が姿を見せることも多い地域です。ネズミは夜間に活動するので、あまり人がネズミと会うことはありませんが、屋根裏や台所にたべかすやふんを発見して、ネズミの進入に気づくことが多いようです。捕獲も素人ではなかなか難しいし、外部からの侵入の経路はわかりにくいので、専門の業者に相談することをお勧めします。

ネズミ種類

○クマネズミ・・・体長15～22cm、体重100～200グラム。
生活に被害をもたらす一番問題のねずみです。・背面は褐色ないし灰褐色で、腹面は淡黄褐色や黄色みを帯びた灰色または白色。江戸時代の日本ではクマネズミのことを「田ねずみ」と呼んでいた。

○ドブネズミ・・・体長20～25cm、体重200～500グラム。
背面は褐色がかった灰色、腹面は灰色もしくは黄色がかった白色。市街地では下水・台所の流し・ゴミ捨て場・地下街・食品倉庫等の、水が十分に摂取しやすい、湿った場所を好みます。英語ではネズミ類のうち、大型のドブネズミやクマネズミなどを rat、小型のハツカネズミなどを mouseと呼んで区別する
○ハツカネズミ・・・体長は6～9cm、体重10～20グラム
毛色は灰褐色（腹の毛は白）。クマネズと同じような場所にいるが生育数は多くはなく、
畑地やその周辺に棲み、人口密集地には少ないです、秋から冬にかけて農家や納屋に侵入し、縁の下や外壁と内壁の間に巣を作ります。港湾周辺の倉庫に棲む事が多いです。
粘着シートや毒餌で駆除可能です。

ネズミの捕獲、専門業者

ネズミの捕獲には、いわゆる「ネズミ捕り」をバネ式かカゴ式で行う方法があります。ネズミが好むエサをおいて、食べにきたところで罠が作動して挟む、あるいは箱に閉じこめで捕獲する方法です。しかしネズミは警戒心の強いので、なかなか素人には難しいといえますし、罠にかけるというのは、小さなお子様がいる場合には危険なので避けたほうがよいでしょう。ホームセンターなどで色々な駆除グッズが売っているので、試してみるのもよいですが、一度駆除業者にご相談してみてはいかがでしょう。無料見積もりをとってから発注できるので、安心です。